歩いて学ぶ 三津の歴史と海運

3月17日(日)
「歩いて学ぶ 三津の歴史と海運」
大成経凡先生(今治明徳短大)のご案内で、古民家・旧木村邸や擬洋風建築の山谷社屋、角田造船所のドライドック(船渠)などを見学します。
お申し込みの先着順で定員20名に達したら締め切ります。ぜひ、ご参加下さい。お申し込みはこちらからお願いします。

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3月13日、三津の日

表面

今年の「三津の日」は3月13日の日曜日です。
テーマは「ロマンス」。
当日は戦前から現代までの恋文を展示する「机の奥にしまったラブレター展」を開催します。

裏面

その他にも住吉公園の大きなワニナルバザールをはじめ、N’s kitchen & laboのN’s Marche、旧濱田医院や田中戸で蚤の市が開かれます。
花雛流しや8ミリフィルム上映会などイベント盛り沢山の一日です。
この日商店街にオープンするお店をはじめ、この1年で5件の新しいお店が三津地区に生まれました。
ぜひ新しい三津を楽しみにご来場ください。
主なイベントは伊予鉄道高浜線三津駅前の住吉橋から三津浜商店街周辺で行われます。
会場周辺には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。

「三津浜演劇祭」開催の報告とお礼

三津浜演劇祭_表 2015年8月2日の松山港まつり三津浜花火大会に合わせ企画した「三津浜演劇祭」は、初めての試みながら関係各位の協力と努力によって期待通りの成果を得る事ができました。
 この催事は三津浜クリエーターズが主催しましたが、かつてアートNPOカコア(クオリティ・アンド・コミュニケーション・オブ・アーツ )が花火大会当日に「三津浜アートの渡し」として2005年から2012年までの8年間にわたって続けてきたイベントの趣旨を引き継ぐものでもありました。花火大会に訪れる万単位の来訪者に、ただ通過するのではなく、アートを通して三津浜地域の魅力を体験してもらう事を目的としています。

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 今回は3つの団体が3つの会場で3つの演目を連続上演するという形態を取りました。中ムラサトコとバロンによる「のら犬バロンとわたし」のみ三津浜クリエーターズが公演を運営し、他の2公演は劇団たらい回しとワールドワイドワークスという外部団体に運営を委託しました。

8月2日公演中の様子_2 ふれあいサロンで行われた「のら犬バロンとわたし」に30名弱の保護者と児童・幼児が集まり、セリフのないお芝居を皆が楽しみました。
 旧濱田医院で行われた劇団たらい回しの「寿司」公演には約20名が訪れ、大正時代の建築と言われる日本家屋の座敷で公演を観劇しました。同じく大正時代に作られた擬洋風建築である株式会社山谷では、ワールドワイドワークスの「酒呑(しゅてん)」公演が行われ、30余名が酒呑童子の伝説をモチーフにした劇を鑑賞しました。

IMG_1882s 観客として来場した演劇関係者からは早速「このような趣きのある場所で公演を企画したい」というお話しも頂き、また普段は一般に公開されない場所を多くの人に訪れてもらい、魅力を感じてもらえたのではと思います。
ご協力頂いた関係者の皆様、また来場くださった観客の皆様に心からお礼申し上げます。
今後とも私どもの活動へご理解とご参加をよろしくお願い致します。

三津浜クリエーターズ
演劇祭企画担当 大久保

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